四日市&名古屋

octa、鑪ら場、そして、ガリバーへのご来場ありがとうございました！
「Morgenrot」が発売になってからの、いつものお店で再会できたこと、そしてアルバムを手渡せたことほっとしました。ぜんぶぜんぶあたたかい時間でした。

夏は、大阪、京都、広島、島根に行きます。各地のみなさまよろしくお願いします！
そして秋には、地元でのライブもいくつか決まってきているので、猛暑を乗り越えて、どうかまた元気に再会出来ますように。

最近は、酷いニュースばかりで気が滅入りますが、日本は大変な時期を迎えていると思います。
ひとりひとりがしっかりと感じ考え行動するときが来ているんだなと毎日感じています。
情報に振り回されないように、けれど、決して無関心ではなく、自分の世界を大切にしながらも周りのことにも目を背けずに生きていく、そうなれるのがいいと思うけれど、なかなかうまくは行きません。
憤りや落胆や情けなさでいっぱいになったり、なんとかそこに光を見つけてまたがんばろうって元気を出したり。毎日一喜一憂の繰り返しです。

海外（ＮＺ）に暮らす友達に、今の日本の状況を話したら、
子どもがいる彼女は、もう何年も前から日本が進んでいる方向に強い危機感を覚えて、子どもを守るためにも海外への移住を考えていたと。
昨年38歳の女性の首相が当選して、国民のために動く政府の透明性はとても高く、多国籍民の国なのにうまく機能していて、地球のためや人のために行動しなければならないことがすぐに実行されていると感じているとのこと。
うらやましいし違いすぎて悲しくなるほどだけれど、国民がしっかりと選んだ人が政治をして、選んだ国民みんながそれを監視しているから当然のように透明度が高い政治になるということが、本来の民主主義のあたりまえの姿では？と思う。
消費税がさらに上がる、改憲が進むと言われていた直前の参議院選挙の投票率が、過去二番目に最低という今の日本。
もう海外へ移住したいと思った人はきっと多いはず。
わたしもついそんな気持ちになってしまったけれど、そんなスキルもお金もないので、なんとかこの日本で生きていくしかないし、生まれ育った自分の国のことを好きでいたい。
絶望するのはいつだってできる。一秒でできる。だからどうか、光を見て、腐らずに、あきらめずに、なんとか生き延びてーーー！！と、自分への鼓舞も含めて伝えたいです。
まずは、この暑い夏に負けないように、しっかり水分と睡眠と栄養を取って乗り切りましょう！楽しいことのスパイスも入れながら♪