梅田のGANZtoi,toi,toi、流流の稱念寺祭夏風鈴、そして京都磔磔のレコ発ライブ。
各会場でお会いできたみなさま、ご来場ありがとうございました!
写真とともに振り返ります。
ガンツトイトイトイは、もう何度か出演させていただいていますが、木に囲まれたやさしい空間で、オーナーの足立ご夫妻、店長の河村さんやスタッフのみなさんがいつもあたたかく迎え入れてくれる大好きな場所。
今回は、以前にもイベントに声をかけてくれたハルさん企画のライブ。河村店長と一緒にいろいろ考えてくれた思いが伝わってきて本当にありがたい限りです。
ハルさんからいただいたサンドイッチがめっちゃ美味しかったのですが、美味しすぎて写真撮るのも忘れてぱくぱく食べてしまいました。忘れられない味。
ライブ終了後は、足立さんといろいろ話したり、ハルさんたちと打ち上げに行ってわいわい飲んで楽しい夜でした。ライブは、悔しさの残るライブになってしまったので、もっと精進してまたここに戻って来たい、と思い新たに。
そして、稱念寺にて流流の祭夏風鈴。去年は、声帯炎で声が出なくなり出演することが出来なかったこのイベント。一年越しに来ることが出来ました。流流は、去年お店がなくなってしまったけれど、今もこうして場所を変えてイベントを続けていて、流流でしか味わえない空気がいつも流流のイベントにはあって、お店がなくなってもその空気がいつもそこにあるというのが本当にすごいことだなと毎回思うのです。流流の西村さんの人柄ゆえ、そこに集まる人たちもみんなとてもあたたかい。
お寺で歌うのは初めてのことで、小学生の頃、夏休みにラジオ体操へ行って、その後に近くのお寺へ行ってみんなでお経をよんでいたこと、仏さん仏さんといつも仏教のことを話していた祖母のことを懐かしく思い出したりしました。
この日は、とても涼しい風が吹いていて、ああもう夏も終わるなぁと思いながら、風鈴の揺れる音とライブの音が心地よく空に響いていた昼下がり。
ライブ終了後の夕方からのお楽しみの花火は、まさかの雨になってしまったけれど、なんとか雨をよけながら少しだけ花火をしました。線香花火なんていつぶりかなぁ。最後の丸い玉が落ちずに消えていってしまったわたしの線香花火を見て、共演のかしもとゆかさんが”玉が落ちずに消えると願いが叶うと言われてるんですよ!”と教えてくれた。うれしい♪
岸野住職のお話も興味深くとても面白かったし、托鉢のような投げ銭もサイコウな稱念寺でした。
最後にみんなで集合写真。浴衣率高し!わたしは浴衣風、で。
線香花火とわたし。
各会場でお会いできたみなさま、ご来場ありがとうございました!
写真とともに振り返ります。
ガンツトイトイトイは、もう何度か出演させていただいていますが、木に囲まれたやさしい空間で、オーナーの足立ご夫妻、店長の河村さんやスタッフのみなさんがいつもあたたかく迎え入れてくれる大好きな場所。
今回は、以前にもイベントに声をかけてくれたハルさん企画のライブ。河村店長と一緒にいろいろ考えてくれた思いが伝わってきて本当にありがたい限りです。
ハルさんからいただいたサンドイッチがめっちゃ美味しかったのですが、美味しすぎて写真撮るのも忘れてぱくぱく食べてしまいました。忘れられない味。
ライブ終了後は、足立さんといろいろ話したり、ハルさんたちと打ち上げに行ってわいわい飲んで楽しい夜でした。ライブは、悔しさの残るライブになってしまったので、もっと精進してまたここに戻って来たい、と思い新たに。
女たちで河村店長を囲むの図。
お寺で歌うのは初めてのことで、小学生の頃、夏休みにラジオ体操へ行って、その後に近くのお寺へ行ってみんなでお経をよんでいたこと、仏さん仏さんといつも仏教のことを話していた祖母のことを懐かしく思い出したりしました。
この日は、とても涼しい風が吹いていて、ああもう夏も終わるなぁと思いながら、風鈴の揺れる音とライブの音が心地よく空に響いていた昼下がり。
ライブ終了後の夕方からのお楽しみの花火は、まさかの雨になってしまったけれど、なんとか雨をよけながら少しだけ花火をしました。線香花火なんていつぶりかなぁ。最後の丸い玉が落ちずに消えていってしまったわたしの線香花火を見て、共演のかしもとゆかさんが”玉が落ちずに消えると願いが叶うと言われてるんですよ!”と教えてくれた。うれしい♪
岸野住職のお話も興味深くとても面白かったし、托鉢のような投げ銭もサイコウな稱念寺でした。
最後にみんなで集合写真。浴衣率高し!わたしは浴衣風、で。
線香花火とわたし。
アプローチからわくわく
そして、京都磔磔へ。
初めて磔磔に来たのは、もう17年くらい前のこと。あの頃のわたしの日常はライブであふれていて、西へ東へと好きなバンドやミュージシャンのライブを求めて、ジャンルも問わずさまざまなライブへ足を運んでいました。ライブへ行くために働いていたと言っても過言ではないくらい、ライブが音楽がわたしの日常を鮮やかに彩ってくれる大きな存在だったのでした。その頃、一番好きだったバンドが京都出身のくるり。くるりのライブを磔磔で観るということがファンにとってどれほど特別なことだったか。ライブに来る前にすでに一度磔磔という場所をただ見たくて訪れたこともあります。外からこっそり写真を撮って。超満員でぎゅうぎゅうに押しつぶされそうになりながら観た磔磔のくるりはもちろん最高で、しばらく友達とわーわー!ぎゃーぎゃー!と言って興奮冷めなかったはじめての磔磔の夜。
その後も何度か磔磔には足を運びました。100年の歴史ある酒蔵がライブハウスだなんてあまりに京都らしくてうらやましくて、いつもその光景にあてられていました。
長野友美さんに京都でのレコ発のことを相談したら、磔磔に決まりました!と、連絡をいただいたときはびっくりしました。
そんな磔磔のステージで唄うのだから、特別な思いを持たずにはいられなかったけれど、だからこそいつも通りすぎるくらいとことん自分らしく唄いたい!という思いでステージに立ちました。
長野さんとの共演は4年ぶり。自主企画のイベント『胡池と』の記念すべき第一篇に来ていただいたのがもう4年も前のことだなんて。大好きな長野さんとそんな磔磔で共演できたこと、本当にうれしく光栄なことです。
最後にふたりで2曲お届けしました。わたしの「under the linden」と、中島みゆきさん&加藤登紀子さんバージョンの「この空を飛べたら」。長野さんが低いところや高いところでハモってくれるのがとても心地よくて、いつまでも唄っていたかったなぁ。
ふたりの貴重なデュオを見届けてもらえたのは、すごくうれしいです。次は4年後と言わずに、またご一緒出来たらいいな。
長野さんが記念だからとたくさん写真を撮ってくれました。他にもいただいた写真もいろいろとありうれしい。いざ!
!磔磔!
大きなちょうちんが磔磔を印象付ける。音もとても心地よい響き。
音が良い!!と来てくれたみなさん大絶賛。
話す話す。
唄う唄う。
アンコールのセッション♪
たぶん、お酒の話・・笑
ステージ上にて長野さんとツーショット。
ステージ下にてまたまたツーショット。
楽屋にて。天井の大正六年と書かれた梁。
長野さんが撮ってくれた楽屋のわたし。
ライブ終わりにいただいたビールとF式らっきょう漬け♡
そして、閉店まで話す話す話す。