東京&茨城

東京、茨城から戻りました。
東京は、一年ぶりとなったひかりのうま、そして、茨城は、はじめましての水戸ボージャングルズでのライブ。2日間の東京滞在も含めてまたまた濃い旅でした。

●11/1(金)ひかりのうまの記憶。


東京は、6月のレコ発ライブ以来。今年は、できる限り東京へ行こうと去年の11月には決めていました。去年、ひかりのうまのライブの後、3泊4日の新宿での東京滞在は、ひとつの大きな節目になったと言っても過言ではない、と思います。
アルバムのジャケット写真やアーティスト写真は、ライブの翌日に、多摩川で撮影してもらいました。朝の空気を撮影したかったので、4時起きだったため、実は一睡もしていないのですが、カメラマンゆばちゃんの腕のおかげでさわやかに撮ってもらいました。そんなことを思い出したりしながらの、一年ぶりのひかりのうま。ひかりのうまの雰囲気がとても好き。店主マルタさんの風味があふれている。ライブ前にステージで映画が流れているのもいい感じなのです。
共演の、声優さんみたいに粒立ちの良いかわいい声の持ち主の中田真由美さんと、演劇をしているというたけヒーローさんの滑舌の良い声、どちらにも親近感を感じながら心地良く楽しみました。終わってからもいろいろお話出来て楽しかったー♪
中田真由美さんとたけヒーローさんと。
マルタさん、出会えた皆さま、ありがとうございました!

●11/2(土)の記憶。
朝からタワーレコード渋谷店へ。


新譜『Morgenrot』を置いていただいているのでご挨拶に。鈴鹿店に次いで、多く入れていただいたのが渋谷店なのです!もううれしくてうれしくて!棚にあるのを見るだけで感激。発売後すぐの6月におじゃました時にも、しかと見届けたのですが、何度見てもうれしい。撮影許可をいただいて撮影してきました。
よろしくお願いします♪


午後からは、浜田真理子さんのコンサートに上野の東京文化会館へ。

去年、デビュー20周年を迎えられた真理子さん。去年の20周年の記念コンサートは、草月ホールで行われて、わたしも観に行きました。今年は、20周年を越えて!ということで、またまた素晴らしいホールでのコンサート。今回は、サックスのMarinoさんとベースの加瀬さんとの3人編成。やっぱり東京で観る真理子さんは、わたしの中では特別です。お色直しのドレスが3回!そんなホールならではの演出もステキだったなぁ♡
かわいいドレスの真理子さんと一緒に写真を撮りたかったけれど、この日は、新譜の先行発売日でもあり、サイン会会場は長蛇の列列列。遠くの真理子さんを目に焼き付けて会場を後にしました。
新譜のライブ盤ゲットしましたー♪
11月25日(月)には、こちらの新譜を持って四日市にもライブに来てくださいますよー!

そして、後ろ髪を引かれながら向かったのは、今回の東京のミッションのひとつでもある御茶ノ水へ。エレキギターが欲しいと言っていたら、御茶ノ水へ!と聞いて、来てみました。楽器屋さんが両サイドにずらずらと。エレキギターは今まで弾いたことがないので、よいお店でよい店員さんに出会えることが一番大事だと思っていました。欲しいギターはもう決まっていたので、一番最初に入ったお店の店員さんに尋ねたところ、どうやらもう生産されていないらしく、中古でもほとんど出ないとのことでした。ショップをすべて見て回って、やはり欲しいギターはなかったので、もうあきらめて帰ろうと思っていたところ、最後の最後に、まだ入ってないお店がある!と入ってみたところ、入口少し奥にかけてあったギターから目が離せなくなってしまいました。店員さんにいろいろと聞いていたら、すごくわかりやすく丁寧に説明して下さり好印象。今やネット時代。お店で買うことの醍醐味は、人です。その前に入ったお店で、軽くあしらわれたので(根にもつ・・)、さらにうれしくなる。他の店員さんももくもくと仕事をされていて、声を上げず静かに、でも心配りだけは最高で、本当によいお店でよい店員さんに出会えました!うー心強い。しかも、おととい検品をしてまだ店頭に出たばかりとのことで、もうこれは運命的な出会いだと!
そんな運命の新たなる相棒はこちら。
テレキャス購入記念フォト♪
デビューはまだ少し先になりそうですが、がんばって練習しますー!

●11/3(日)水戸の記憶。
茨城水戸へ移動。
茨城に降り立つのは人生初!と思っていたら、道中”ひたちなか”という地名を目にして、もう15年以上前のことだけれど、海浜公園でのフェスに来たことを思い出した。あの頃は、くるりを追いかけまくっていた頃。懐かしい~。
はじめてお世話になる水戸ボージャングルズ。


マスターはじめ、水戸のみなさんの愛をたくさんいただきました。こんなにもあたたかく歓迎してくださるということに、本当に感謝しかありません。活動の中では、いろいろな場面があります。うれしいことばかりではないし、悔しい思いも数知れず。でも、そういう思いはぐっと胸の中に封印して、悔しさをバネに、という思いでやってきたけれど、本当の本当はそんな気持ちで音楽をやりたいとは全然思わない。誰に頼まれたわけでもなく好きでやっている音楽が、ときに苦しくなったり、ときに辛くなったりするのは、一体どういうことだろう、思ったところでどうしようもないことを何度も思いながら、それでも唄いたくてまた前を向いて唄い続けてきた日々が、救われたような気持ちになりました。
マスターからライブ後にいただいたメールは、もうありがたすぎて泣きました。
打ち上げのママの手料理は美味しくてたくさんで感動!

水戸も台風被害があって大変だった様子。もう日本にいる限り、いつ何が起きてもおかしくないと感じています。だからこそ出会えたことのうれしさと、また元気に再会できることのうれしさが本当に心に染みてきます。
また元気にお会いできる日まで、どうかみなさんお元気でー!
マスター&ママ、オープニングで参加してくださった共演のマスターのバンド老眼Yei!Yei!Yei!のみなさん、少年タイチさん、ながす鉄平さん、そして、遠くからも近くからもご来場いただいた皆さまありがとうございました!