早いもので(毎年言っていますが本当に早いんですもの、、)、気づけば師走真っ只中。先週はぐーっと冷え込んだ週末でしたが、今週もまた。昨日は夜中に寒くて目が覚めたので、分厚い布団を出したりとやっと本格的な冬支度をしました。今日は今年最後の満月でもあります。寒い師走のコールドムーン🌕
先週の紅葉。今年は紅葉が遅めでまだまだきれいでした。
グラデーションが美しいおおらかなお顔
耳が痛いほど寒かったこの日の森歩き。
もう冬が来てしまって、結局今年は一度も山へ行けなかったです。雨で断念したり、夏の厳しい暑さに躊躇してしまったり。。来年はまた山に行けますように。
11月のライブ振り返りです。
はじめての伊賀こげら文庫で歌いました。県内とはいえ伊賀は未知の世界。
こげら文庫で開催されるライブはお店の德永さんが手描きのイラストでフライヤーを作られているのでどんな風になるのか楽しみでした。できました!と送っていただいたら「航海者」の曲のイメージで描いてくださったそうでとてもうれしかったです。
お店とのご縁を繋いでくれたのが、5月にimoguri(HPのエッセイにも書いたはじめてソロのライブをしたお店)での読書会でお会いしたRさん。わたしは読書会の助っ人として参加することになったのですが、お店のインスタを見て、胡池が読書会に参加するのを知って参加してくれたそうで、CDも全部持ってきいてくれているのだと。知らないところでずっと歌をきいてくれてた人がいたんだーと知ったうれしさと、その人に会えたーといううれしさ。早く言ってよ~~~また生き延びたよ~~(´;ω;`)ウゥゥなんて冗談みたいに言ってましたが、本当にうれしいご褒美みたいな出来事でした。なかなか直接の声をきく機会はなく、一人で歌っているとときにすごく孤独で、なんだか自分だけがぽつんと取り残されたみたいな気持ちになることもあるのですが、ふいに訪れた思わぬうれしい出会いにまた励まされました。
そんなRさんがおすすめのお店ということもあってか、ピン!とアンテナが立って、近年すっかり出不精になっていたわたしでしたが、行ってみたくなってこげら文庫へと足を運んだのでした。うわさ以上のすてきなおもしろいお店で、なによりお店の德永さんの醸し出す雰囲気がとても心地よくて、いつかライブでおじゃましたいなぁと実現したライブ。
しかしながらライブ当日は、申し訳なくなるほどの大雨。。JRは雨で止まってしまい名古屋から来られなかった方も😢😢😢大雨の中怖い思いをさせてすみません。。
そんな大雨の中のご来場本当にありがとうございました。ソロでの長いライブは久しぶりでしたが、なかなかないシチュエーションの中気持ちよく歌わせてもらいました。
創刊号から全巻そろっているガロが圧巻
ライブ終了後は德永さんともいろいろお話できました。もともと三重県には縁もゆかりもなかった德永さんが伊賀でお店をすることになった人生の不思議さなどなど興味深いお話もたくさん聞けて楽しい時間でした。こげら文庫は、カレーも美味しいのです◎伊賀に行かれた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
そして、11月最後の土曜日は、三重県最南端の紀宝町music cafe Folksへ行きました。ニッケルハルパ奏者のトリタニタツシさんとジョイントライブ。うれしいことに3年連続でライブをさせてもらっているフォークス。トリタニさんとは今回はじめて一緒に行くことができました。フォークスまでの道のりは、山間のトンネルをひたすらずんずん抜けていくのですが、最後には熊野の大きな海が広がるのです。
何度見ても感動する熊野のきらきらの海✨